2013年7月18日 オーディオ, 商品

SP5ss

stereo誌2013 8月号付録用キャビネット  (SP5ss)

音楽之友社さんから発行の「stereo」誌 8月号は今年も毎年恒例クラフト特集です。

今回はスキャンスピーク製5cmフルレンジユニットが付録になりました。

弊社も付録ユニットにフィットする5cm用キャビネット(エンクロージャー)を製作してみました。

この付録ユニットの口径やサイズ、特性等を考えるとディスクトップオーディオとしてニヤフィールードでの使用環境がベストではないかと思い。

弊社はこれを基本コンセプトとしました。出来るだけ省スペースでスリムな設計とし写真からも分かるようにトールボーイにデザインしました。

 

 

付録のユニットの5cmフルレンジとはいっても、ユニット単体でもなかなかの実力とキャラクターを持っているので上手く特性を生かせるように

材料を吟味し内部の補強なども拘って見ました。

SP5ss size

H347mm(脚部含む)

W115mm(脚部含む最大幅)※本体は幅93mmのスリムサイズ

D163mm(ターミナル突起分含む)

※2013年8月号付録ユニットと周波数特性

試作を何度か繰り返し材料のユニットとのマッチングなど吟味し、バッフルは弊社にて積層接着されたオリジナルブナ積層合板、キャビネットはMDF材になりました。

※試聴繰り返すとフルレンジとは言ってもウーファーみたいな特性をも持つユニットですね。

付録のユニットだからといっても山越木工房は一切の妥協や手抜きなどはいたしません。

まず、ユニット背面にあたる部分には斜板を補強とキャビネット内の定在波をコントロール。

そしてキャビネット内部の日の字形補強材もキャビネット剛性と内部抵抗の相反する条件をクリアー

※加工端面はR面取り加工をしてあります。

 

バッフル材は弊社にて積層接着されたオリジナルブナ積層合板。

1.0mm厚ブナ単板を15枚積層/接着し山越木工房オーディオ製品用に吟味された単板のみを合板に使用

そして表面には高級材料で知られる、チーク材の突き板を貼り込みました。

これによってブナ材の響きのマッチングとチーク材の杢目の美しさが加わり高級感が増しています。

端面もC面加工によりブナ材の白木がアクセントとなり、弊社製スピーカーシステム全ての「聴くだけでなく、見て楽しめる」を表現。

脚部はチーク無垢材を採用しています。

もちろんバスレフ開口部もR面取り加工を施し、バスレフ式のダクトの風きり音低減とダクト効率アップを狙っています。

 

塗装仕上げは、バッフルはウレタンクリアー塗装で杢目を生かした塗装仕上げ、キャビネットはブラックとし全体をマット(つや消し)仕上げに。

イメージ的には、バッフル板のみが大きく存在感をアピールするデザインイメージ

※付録ユニットを取り付けた写真

 

※組み立てについて※

当製品SP5ssには組立に必要な部品などは全て付属されています。

付属品 M3キャップボルト×8本 六角レンチ×1本 内部配線はファストン端子圧着済み 背面のターミナルも取付済みですのでユニットを取付けるだけ。

point ユニット取り付けのコツ

非常に小さいユニットで取付端子も小さいのでココは細心の注意をお願いします。

端子もを取付ける時、少しキツイ感じですので端子を傷めたりしないようにお願いします。

※端子が最後までインサートできましたら少し内側にフォーミングするとユニットが取り付け易くなります。写真を参考にして下さい。

バッフル穴開口の座ぐり部分の方向とユニット内部端子の位置を合わせて取付ける。

※写真の様な方向でスムーズに取り付けが出来るように最適なバッフル穴形状になっています。

試聴と測定

まずは測定の方 弊社オーディオルームにて簡易測定された周波数特性は以下の感じ。

小口径のユニットであることとコンセプトがニヤフィールドでの使用環境を想定しているので

70~90cmでL+Rチャンネルの測定としました。

まずは高域の凸凹はこのユニットが持つ特性、チューニングなどで改善を試みましたが試聴してみたところそれほど気になる高域特性でもなかったのでこのままに。

低域はダクトのチューニングが少し低域に離れていることで150Hz付近が凹になっていること、もう少しダクトのチューニングを中域側に持っていきフラットにも出来ましたが

これは色々なソースで視聴した結果こちらのセッティングの方が量感が出るので、弊社なりに出した本キャビネットのキャラクターです。

※80Hz以下は暗騒音です無視してください。

鳴らし始めは、眠たく平たい音ですがユニットとキャビネットのエージングが進むにつれ音も透き通てきます。このユニットは少しエージングに時間がかかると思いますので十分な鳴らし込みをお薦めします。また、シッカリとしたアンプでの使用をお勧めします。

はじめにニヤフィールド用とご説明させて頂きましたが、5cmユニットを考えるとなかなか頑張っているキャビネットに仕上がったと思います。

大入力や重低音再生には流石に苦しいところをが有りますが、サブシステムやリビングの液晶テレビのサブスピーカー、PCオーディオ等などにご提案させて頂きます。

以上をご参考の上、宜しくご検討お願致します。

 

ご注意

こちらの商品は天然木材を使用していますので、杢目の微妙な風合いや色味などがお客様のPC環境により違って見える場合がありますのでご了承ください。

勿論付録ユニットは本製品に含まれておりませんので、「stereo 8月号」音楽之友社を書店にてお買い求めください。

こちらの商品は送料が別途です。お客様からのご注文から自動送信メール後に送料等を含めた合計金額をお知らせ致します。

※各地域の送料(税込)

関東地方              ¥900-

東北・北陸・東海・信越地方   ¥1000-

関西地方              ¥1050-

中国地方              ¥1150-

四国地方              ¥1250-

北海道・九州地方         ¥1350-

※離島は別途送料になります。

お買い求めの際のお支払い方法は、代引、銀行振込に対応しています。

※代引は別途代引手数料が¥432-(税込)かかります。

※銀行振込の場合は振込手数料はお客様負担となります。

(銀行振込の場合はご入金確認後の発送となります。)

お知らせ

 

ご要望の多かった、「SP5ss」と「stereo誌 2013 8月号」のセットが追加となりました。

「stereo誌 8月号」を買い逃した方はセット販売をお薦め致します。

こちらのstereo誌セットの送料などは上記、「SP5ss」単品のモノと同じです。

※stereo誌のみの販売はしていません。

 

 

 

 

 

注文番号 タイトル (定価)販売価格(税込)
在庫状態 数量 単位  
SP5ss SP5ss (¥17,280) ¥17,280
入荷待ち セット 入荷待ち
SP5ssと「stereo2013 8月号」のセット SP5ssと「stereo誌2013 8月号」のセット (¥20,270) ¥20,270
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